このごろ、いろいろな人たちから、「学校菜園」ってなんですか?
と尋ねられることが多くなりました。その答えを探していたら、こんな
映像に出会いました。学校菜園は、教育プログラムのひとつとして、とても
効果的で、価値のある学習だと、話しています。
ちょっと固いですが(でも映像はなかなかいいです)、話している内容はとても理論的で、
菜園学習を、体験学習だけに終わらない全方向的に捉えていて、
とても参考になる内容です。
アメリカの古き良き時代の、そして現代の
エディブル・スクールヤードhttp://www.pebble-studio.com/edibleschoolyard.htm
などに継承されている教育メソッドです。
このクリップで知ったのですが、学校菜園の歴史は、1900年代にさかのぼるヨーロッパ
で起きたアイデアだったこと。
それは産業革命から戦争に至る時代にひとつの大きなエポックがあり、今に至っています。
そこで思うことは、
21世紀の学校菜園にはアート&サイエンスのセンスが不可欠だということ。
そうでないと、間違った方向もあることを、このビデオクリプは教えてくれます。
by Hiroko Horiguchi
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