9月18日、快晴、気温31度。
第一回セシリアのパーマカルチャー・ライフガーデン教室が開催されました。
午前中は、今回のテーマ「観察力を養う:問題を見つけ、解決する」を
CLCAの交流スペース〈アウラ〉をモデルにしながら、参加者のみなさんと
どうしたら〈アウラ〉をもっと心地よい空間にできるだろうか、を
いろいろな実験をしながら考えました。
部屋をよく見てください
なにが良くて、なにが問題?
どうすれば解決するかな?
そして、午後からはレモンで、ガーデンワークを行いました。
今回のテーマ「観察力」をつかって、ガーデンをよく見ます。
レモンはゆるやかな傾斜地、小道づくりは丁寧に土を掘りながら進めます。
竹で縁取る小道づくりは、もうみんなの得意分野。
お昼は、ガーデンでピクニックランチ! レモン・シェフ、青木さんの手作りお弁当、
黒一点、穂田さんを囲んで。
道づくりで掘り上げた土は、そのままふかふかのベッドに。
その栄養たっぷりの土は放っておくと乾いてパサパサになってしまうので、
レンゲ草とソバの種をまいて、もっとゆたかな土にしていきます。
植物でつくる堆肥、それを緑肥と呼ぶそうです。
レンゲ草はピンク、ソバは白、花の咲く日を心待ちに、、、
そして、収穫もしました。
7月のワークデイにつくったラザニアガーデンにたくさんのバジルとシソが育ったのです。
おつかれさま!
次回予告
セシリアのパーマカルチャー・ライフガーデン教室VOL2は、
10月23日(土)に開催します。次回は、
葉山のパーマカルチャー・ビルダー、フィル・キャッシュマンさんを特別講師として
お招きし、午後からのガーデンワークに参加予定です。この日は、フィルさんの指導で、
コンポストエリアをつくりたいと思います。そして、
いよいよ、セシリアのアーティストガーデンづくりがはじまります。
詳しくは、このブログの「ワークショップのお知らせ」で近日告知します。
Report by Hiroko H.
追伸
種をまいて4日後のガーデンに行って来ました。